2012年4月30日月曜日

この文でのtasteの意味は何でしょうか。

この文でのtasteの意味は何でしょうか。

Kunzel took symphonic pops to another level. He would embrace absolutely anything, any topic, no matter how “corny” – his word, not mine – no matter how precariously it teetered on the brink of taste.



http://latimesblogs.latimes.com/culturemonster/2009/09/remembering-...



こちらの文で、teeter on the brink of というのは辞書に成句として載っていたので分かるのですが、ここでのtasteの意味は何でしょうか。「趣味、好み」等でしょうか。どうも文脈と合わない感じがして分かりません。分かる方、このtasteの意味の解説と、この文の後半部分の訳を教えてください。







このTasteは“He has a good taste”で使われているように、趣味・好み・センスのことで、“teetered on the brink of taste”は、「趣味・好み・センスの瀬戸際でよろめいている」。つまり、そこで倒れたら、「趣味が悪い・好まれない・センスが悪い」と評されるギリギリのところです。言葉を変えて言えば、「趣味・好み・センス」の限界ギリギリまで挑戦するような(anything, any topic)。



「クンゼルは、いかに『陳腐』(私ではなく彼の言葉)で、趣味・好み・センスの限界ギリギリに挑戦するような、まったくいかなるもの、いかなる旋律をも、取り入れてしまうでしょう。」

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